イラストレーター必須アイテム(前半)!!
皆様本日もお疲れ様です。
最近友人と昔食べた「わたパチ」というお菓子のあるあるで
「口に入れて数秒後、絶対口開を開けてパチパチ音を聞いてしまう」
という話題で盛り上がっていました。
どうも擬人化イラストレーターの「rokkey」です。
今回は私がイラストレーターになるために、揃えた自分流の
「イラストレーター必須アイテム」
について前後編にてまとめていきます。
液晶ペンタブ・板タブレット
これが無かったらイラストレーターを名乗ることすら出来ない
それが「液タブ・板タブ」です。
イラストレーターさんの中には、実際の紙に描きそれをスキャンする
という方もいらっしゃると思いますが。
現在はやはり、液タブや板タブでパソコンを通してデジタルイラストを描く人がほとんどだと思います。
デジタルで描くことには「やり直しがキレイに、一瞬でできる」「画像の形式を複数すぐ保存できる」「ツールを活用することで劇的に作業効率を高められる」等、沢山の長所があると感じているので
描く際には是非、デジタルで描いていただきたいと思います。
液タブと板タブの違いについては以下の画像で表しています
説明しますと
液タブは、液晶画面にペンで直接イラストが描けるものとなっています。
iPadをペンで描くような感じですね。
これは、実際にペンでなぞる箇所に線が描けるため、違和感なく描くことができます。
私もこちらを愛用しています。
少し癖があるのが、板タブです。
板タブは、板の上でペンを動かすと、パソコンの対応した箇所に線が描画されるものです。
こちらは、実際にペンを動かす箇所に線が描けるわけではないのでかなり慣れが必要になります。
ただ慣れれば、楽な姿勢で描くことが出来ますし、価格自体も液タブより格段に安いところがオススメポイントです。
イラスト制作ツール
次に重要だと感じたものは、イラストを制作するためのアプリです。
イラストを描く人ならパっと出でくるのは
・CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)
・Photoshop(フォトショ)
あたりではないでしょうか。
クリスタは世界で最も多くのシェアを誇るイラスト制作ツールです。
多くのショートカットツール
豊富な素材のダウンロードが可能
効率アップの機能盛りだくさん
サブツールが超便利 etc
とても素晴らしいツールになっております。
私もクリスタを愛用しています。
クリスタにはPRO版とEX版があり、PRO版の上位互換がEX版となっていますが、
EX版はかなり値段が高くPRO版でも十分に作業できます。
そのため、EX版はもっと効率化を図りたい人でなければ購入しなくていいのかなと
個人的に考えています。
次はフォトショです。
フォトショは、イラストのお仕事をされている方が多く使われているイメージがありますね。
実際に、イラスト案件の条件に「psd(フォトショの保存形式)」で納品して下さい
など指定がある場合もあります。
また、フォトショとクリスタはお互いの対応形式にイラストを変換可能なので
線を描くまではフォトショで行い、色付けはクリスタで行うといったことも可能なので
この2つを併用している人も見かけます。
その作業に合った、ツールで作業がしたいという方にもオススメのツールです。
最後に紹介するのはイラレです。
このイラレというツールは、イラスト制作といっても
商品のロゴやアイコン、看板に載せるイラスト等のデザインを制作する人向けに作られています。
案件の条件でもイラストレーターの形式で納品してほしいというものもとても多いイメージです。
他の2つよりも更に細かい部分までデザインすることができることも魅力です。
と、これ以上長くなると私の金魚並みの集中力が続かなくなってまうので
前半はここまでにさせていただきます。
イラスト紹介
今回のイラスト紹介はこちらです。
私が高校時代から愛してやまない「結城友奈は勇者である」(ゆゆゆ)の第3期の制作が決定したということで、記念イラストを描かせていただきました。
1期、2期ともに本当に辛い思いをしてきた彼女たちに平穏な日々を送っていほしいと
切に願っております。
皆さんも是非ご視聴下さい。
「rokkey」のpixivページ⇓